psychology : 心理学,心理|タイ語と日本語で覚える日常会話フレーズ【音声付き】

【タイ語単語学習】

心理学 – จิตวิทยา**

目標単語

  • タイ語: จิตวิทยา
  • 日本語: 心理学
  • 英語: psychology

基本情報

  • 品詞: 名詞
  • 発音(カタカナ近似): ジット・ウィッタヤー
  • 発音記号(学習者向け): jit-wít-tha-yaa
  • 声調: 中声 → 高声 → 平声 → 平声
  • 【必須】正確な音声: [音声を聞く – ※ここに実際の音声リンクが入ります]

単語の解説

「จิตวิทยา (jit-wít-tha-yaa)」は、「心」や「精神」を意味する「จิต (jit)」と、「学問」や「科学」を意味する「วิทยา (wít-tha-yaa)」が組み合わさった複合語です。直訳すると「心の科学」となり、文字通り人間や動物の行動や精神活動を研究する学問分野である「心理学」を指します。 主に学術的な文脈や、精神的、心理的な側面を表現する際に用いられます。

豊富な例文


  • タイ語: เขาเรียนจิตวิทยาที่มหาวิทยาลัย
  • 発音(学習者向け): khao riian jit-wít-tha-yaa thîi má-hǎa-wít-tha-yaa-lai
  • 声調: 上昇声 → 平声 → 中声 → 高声 → 平声 → 平声 → 下降声 → 上昇声 → 上昇声 → 高声 → 平声
  • 日本語: 彼は大学で心理学を学んでいます。
  • (補足): เรียน (riian) は「学ぶ」、มหาวิทยาลัย (má-hǎa-wít-tha-yaa-lai) は「大学」という意味です。

  • タイ語: จิตวิทยาเด็กเป็นสิ่งสำคัญ
  • 発音(学習者向け): jit-wít-tha-yaa dèk bpen sìng sǎm-khan
  • 声調: 中声 → 高声 → 平声 → 平声 → 下降声 → 中声 → 下降声 → 上昇声 → 上昇声
  • 日本語: 子供の心理学は重要です。
  • (補足): เด็ก (dèk) は「子供」、สำคัญ (sǎm-khan) は「重要である」という意味です。

  • タイ語: ฉันสนใจจิตวิทยาสังคม
  • 発音(学習者向け): chǎn sǒn-jai jit-wít-tha-yaa sǎm-khom
  • 声調: 上昇声 → 上昇声 → 平声 → 中声 → 高声 → 平声 → 平声 → 上昇声 → 中声
  • 日本語: 私は社会心理学に興味があります。
  • (補足): สนใจ (sǒn-jai) は「興味がある」、สังคม (sǎm-khom) は「社会」という意味です。

  • タイ語: การใช้วิธีทางจิตวิทยา
  • 発音(学習者向け): gaan chái wí-thii thaang jit-wít-tha-yaa
  • 声調: 平声 → 高声 → 高声 → 平声 → 平声 → 中声 → 高声 → 平声 → 平声
  • 日本語: 心理学的なアプローチを用いること。
  • (補足): การ (gaan) は動詞を名詞化する接頭辞、วิธี (wí-thii) は「方法」、ทาง (thaang) は「〜的な」という意味で使われます。

  • タイ語: ผู้เชี่ยวชาญด้านจิตวิทยาอาชญากรรม
  • 発音(学習者向け): phûu chîao-chaan dâan jit-wít-tha-yaa aat-cha-yaa-gam
  • 声調: 下降声 → 下降声 → 平声 → 下降声 → 中声 → 高声 → 平声 → 平声 → 下降声 → 平声 → 中声
  • 日本語: 犯罪心理学の専門家。
  • (補足): ผู้เชี่ยวชาญ (phûu chîao-chaan) は「専門家」、ด้าน (dâan) は「分野、側面」、อาชญากรรม (aat-cha-yaa-gam) は「犯罪」という意味です。

関連語・派生語

  • จิต (jit): 心、精神、魂(「จิตวิทยา」の「心」の部分)
  • ใจ (jai): 心、気持ち、感情(「จิต」と似ていますが、より日常的で感情的なニュアンスが強いです)
  • วิทยา (wít-tha-yaa): 学問、科学(「จิตวิทยา」の「学」の部分。他の学術分野名にもよく使われます)
  • จิตแพทย์ (jit-phâet): 精神科医(「จิต」+「แพทย์ (phâet: 医者)」)
  • นักจิตวิทยา (nák-jit-wít-tha-yaa): 心理学者(「นัก (nák: 〜する人)」+「จิตวิทยา」)

よく使われる組み合わせ(コロケーション)

  • เรียนจิตวิทยา (riian jit-wít-tha-yaa): 心理学を学ぶ
  • สาขาจิตวิทยา (sǎa-khǎa jit-wít-tha-yaa): 心理学の分野/専攻
  • หลักสูตรจิตวิทยา (làk-sùut jit-wít-tha-yaa): 心理学のカリキュラム/コース
  • ทฤษฎีจิตวิทยา (thrít-sa-dii jit-wít-tha-yaa): 心理学理論
  • แง่มุมทางจิตวิทยา (ngâe-mum thaang jit-wít-tha-yaa): 心理学的側面

学習のヒントと注意点

  • 分解して覚える: 「จิตวิทยา」は「จิต (心)」と「วิทยา (学問)」という二つの単語が合体したものです。それぞれの意味を理解しておくと、単語全体の意味が把握しやすくなります。特に「วิทยา」は「วิทยาศาสตร์ (wít-tha-yaa-sàat: 科学)」など、他の学問や科学に関連する言葉によく使われる接尾辞です。
  • 発音と声調:
    • จิต (jit): 中声です。語末の -t は日本語の「ット」のように母音をつけずに、舌先を上顎の歯茎に軽く当てて息を止めるように発音します(内破音)。
    • วิทยา (wít-tha-yaa): 「ウィッタヤー」と聞こえますが、วิท は無気音で発音され、日本語の「タ」よりも息が強く出ない音です。 の音は英語の w のように唇を丸めて発音すると、より自然なタイ語に近づきます。最後の ยา は長母音で平声、しっかりと伸ばしましょう。
  • 日本語話者が間違いやすい点:
    • 「ジット」の「ト」を強く発音しすぎると、タイ語の響きから離れてしまいます。あくまで軽く舌先を当てて止めるイメージです。
    • 「ウィッタヤー」の「ウィ」の音は、日本語の「ウィ」よりも口の形が丸くなります。
    • 「ทยา」の部分は一連の音節として滑らかに発音するよう意識し、各音節の声調を正確に区別することが重要です。特に「วิท」の高声と「ยา」の平声を意識して練習しましょう。

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