identify : を特定する, を確認する|タイ語と日本語で覚える日常会話フレーズ【音声付き】

【タイ語単語学習】

identify – ระบุ

目標単語

  • タイ語: ระบุ
  • 日本語: 特定する、指し示す、明記する
  • 英語: identify, specify, indicate

基本情報

  • 品詞: 動詞
  • 発音(カタカナ近似): ラブー
  • 発音記号(学習者向け): rabù
  • 声調: 中声 → 低声
  • 【必須】正確な音声: [音声を聞く – ※ここに実際の音声リンクが入ります]

単語の解説

ระบุ (rabù) は、「特定する」「指し示す」「明記する」「指定する」といった意味を持つタイ語の動詞です。何かを明確に識別し、指定する際に広く使われます。例えば、情報、条件、場所、人物などを具体的に示す必要がある場合に用いられます。単独で「特定する」という動詞として機能し、後に続く名詞を修飾します。

豊富な例文


  • タイ語: คุณช่วยระบุข้อมูลเพิ่มเติมได้ไหมครับ/คะ?
  • 発音(学習者向け): kun chûuay rabùu khɔ̂ɔ-muun pə̂əm-dtəəm dâai mái khráp/khá?
  • 声調: 中声 → 低声 → 中声 → 中声 → 低声 → 上昇声 → 中声 → 高声 / 上昇声
  • 日本語: 詳しい情報を特定(指定)してもらえますか?
  • (補足): ข้อมูล (khɔ̂ɔ-muun) は「情報」、เพิ่มเติม (pə̂əm-dtəəm) は「追加の、より多くの」という意味です。

  • タイ語: เราต้องระบุสาเหตุของปัญหาให้ได้ก่อน
  • 発音(学習者向け): rao dtɔ̂ng rabùu sǎa-hèet khɔ̌ɔng pan-hǎa hâi dâai kɔ̀ɔn
  • 声調: 中声 → 高声 → 低声 → 上昇声 → 低声 → 上昇声 → 中声 → 低声 → 低声 → 下降声
  • 日本語: まず、問題の原因を特定しなければなりません。
  • (補足): สาเหตุ (sǎa-hèet) は「原因」、ปัญหา (pan-hǎa) は「問題」です。

  • タイ語: ตำรวจพยายามระบุตัวตนของผู้ต้องสงสัย
  • 発音(学習者向け): dtam-rùuat phá-yaa-yaam rabùu dtua-dton khɔ̌ɔng phûu-dtɔ̂ng-song-sǎi
  • 声調: 中声 → 低声 → 高声 → 高声 → 低声 → 低声 → 中声 → 中声 → 上昇声 → 下降声 → 上昇声
  • 日本語: 警察は容疑者の身元を特定しようとしています。
  • (補足): ตำรวจ (dtam-rùuat) は「警察」、พยายาม (phá-yaa-yaam) は「試みる」、ตัวตน (dtua-dton) は「身元、自己」、ผู้ต้องสงสัย (phûu-dtɔ̂ng-song-sǎi) は「容疑者」を意味します。

  • タイ語: กรุณาระบุสถานที่นัดพบให้ชัดเจน
  • 発音(学習者向け): gà-rú-naa rabùu sathǎan-thîi nát-phóp hâi chát-jeen
  • 声調: 低声 → 高声 → 低声 → 低声 → 上昇声 → 高声 → 中声 → 高声 → 下降声 → 高声 → 中声
  • 日本語: 待ち合わせ場所を明確に指定してください。
  • (補足): กรุณา (gà-rú-naa) は「〜してください(丁寧な依頼)」、สถานที่ (sathǎan-thîi) は「場所」、นัดพบ (nát-phóp) は「待ち合わせる」、ชัดเจน (chát-jeen) は「明確な」です。

  • タイ語: เขาได้ระบุเงื่อนไขในการเข้าร่วมโครงการ
  • 発音(学習者向け): kháo dâai rabùu ngʉ̂an-khǎi nai gaan khâo-rûuam kroong-gaan
  • 声調: 上昇声 → 下降声 → 低声 → 下降声 → 上昇声 → 低声 → 低声 → 高声 → 下降声 → 中声
  • 日本語: 彼はプロジェクトに参加するための条件を特定しました。
  • (補足): เงื่อนไข (ngʉ̂an-khǎi) は「条件」、เข้าร่วม (khâo-rûuam) は「参加する」、โครงการ (kroong-gaan) は「プロジェクト」です。

関連語・派生語

  • ระบุตัวตน (rabùu dtua-dton): 身元を特定する、身元を識別する(ตัวตน は「身元、自己」)
  • เจาะจง (jɔ̀ɔ-jong): 特定する、限定する、指定する(ระบุよりも「ピンポイントで」というニュアンスが強い)
  • ชี้ชัด (chíi-chát): はっきりと指し示す、明確にする(ระบุした結果、明確になる、という文脈で関連)

よく使われる組み合わせ(コロケーション)

  • ระบุข้อมูล (rabùu khɔ̂ɔ-muun): 情報を特定する/指定する
  • ระบุสาเหตุ (rabùu sǎa-hèet): 原因を特定する
  • ระบุตัวตน (rabùu dtua-dton): 身元を特定する
  • ระบุเวลา (rabùu wee-laa): 時間を指定する
  • ระบุสถานที่ (rabùu sathǎan-thîi): 場所を指定する

学習のヒントと注意点

  • 発音のコツ:
    • ร (r): 日本語のラ行の音とは異なり、舌を巻かない「L」に近い発音です。舌先を上の歯茎の裏に軽く触れるか、少し離して発音します。
    • บ (b): これはタイ語の無気音の子音です。日本語の「バ行」のように息を強く吐き出さず、唇を閉じて破裂させるだけのような音です。
  • 声調に注意:
    • ระ (ra) は「中声」、บุ (bu) は「低声」です。この「中声 → 低声」という声調パターンを正確に再現することが重要です。単語全体で音程が下がっていくイメージです。
  • 日本語話者が間違いやすい点:
    • を日本語の「r」のように舌を巻いて発音してしまうと、タイ語の「ล (l)」の音と混同されたり、不自然に聞こえたりすることがあります。
    • 声調を意識せず、平坦に発音してしまうと、別の単語に聞こえたり、意味が通じにくくなったりします。特に低声は、音が下がっていくことを意識しましょう。
    • を有気音(息を強く吐き出す音)で発音してしまうと、タイ語のผ (ph)พ (ph)のような別の音に聞こえる可能性があります。

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