curriculum : 教育課程,カリキュラム|タイ語と日本語で覚える日常会話フレーズ【音声付き】

【タイ語単語学習】

curriculum – หลักสูตร

目標単語

  • タイ語: หลักสูตร
  • 日本語: 教育課程、カリキュラム
  • 英語: curriculum, course of study

基本情報

  • 品詞: 名詞
  • 発音(カタカナ近似): ラック・スート(「ック」は喉の奥で音を止める感じ、「スート」は長めに)
  • 発音記号(学習者向け): làk sùut
  • 声調: 低声 → 下降声
  • 【必須】正確な音声: [音声を聞く - ※ここに実際の音声リンクが入ります]

単語の解説

「หลักสูตร (làk sùut)」は、学校や教育機関において体系的に定められた「教育課程」や「学習計画」全般を指す単語です。単に個別の授業や科目だけでなく、学習目標、内容、方法、評価基準など、学習の枠組み全体を包括するニュアンスがあります。 「หลัก (làk)」は「主要な、原則、柱」といった意味があり、「สูตร (sùut)」は「数式、レシピ、コース、方式」といった意味があります。これらが組み合わさることで、「学習の基本的な枠組みや方式」という意味合いになります。

豊富な例文


  • タイ語: เรากำลังจะพัฒนาหลักสูตรใหม่
  • 発音(学習者向け): rao gam-lang ja phat-tha-naa làk sùut mài
  • 声調: 中声 → 中声 → 中声 → 低声 → 中声 → 低声 → 下降声 → 低声
  • 日本語: 私たちは新しいカリキュラムを開発しようとしています。
  • (補足): พัฒนา (phat-tha-naa) は「開発する、発展させる」。ใหม่ (mài) は「新しい」。

  • タイ語: หลักสูตรของมหาวิทยาลัยนี้เน้นภาคปฏิบัติ
  • 発音(学習者向け): làk sùut kɔ̌ɔng ma-hǎa-wít-tha-yaa-lai níi nén phâak bpà-tì-bàt
  • 声調: 低声 → 下降声 → 上昇声 → 中声 → 上昇声 → 中声 → 中声 → 高声 → 下降声 → 低声 → 低声
  • 日本語: この大学のカリキュラムは実践を重視しています。
  • (補足): มหาวิทยาลัย (ma-hǎa-wít-tha-yaa-lai) は「大学」。เน้น (nén) は「〜を重視する、強調する」。ภาคปฏิบัติ (phâak bpà-tì-bàt) は「実践的な部分、実習」。

  • タイ語: เขาเรียนจบหลักสูตรแล้ว
  • 発音(学習者向け): káo rian jòp làk sùut lɛ́ɛo
  • 声調: 高声 → 中声 → 低声 → 低声 → 下降声 → 高声
  • 日本語: 彼はカリキュラムを修了しました。
  • (補足): เรียนจบ (rian jòp) は「学び終える、卒業する、修了する」。แล้ว (lɛ́ɛo) は「〜した、すでに」という完了を表す助詞。

  • タイ語: ฉันกำลังเรียนหลักสูตรภาษาอังกฤษอยู่
  • 発音(学習者向け): chǎn gam-lang rian làk sùut phaa-sǎa ang-grìt yùu
  • 声調: 上昇声 → 中声 → 中声 → 中声 → 低声 → 下降声 → 中声 → 上昇声 → 中声 → 中声
  • 日本語: 私は英語のカリキュラムを勉強しています。
  • (補足): ภาษาอังกฤษ (phaa-sǎa ang-grìt) は「英語」。อยู่ (yùu) は進行形を示します。

  • タイ語: หลักสูตรนี้ค่อนข้างเข้มงวด
  • 発音(学習者向け): làk sùut níi kɔ̂n-kâang khêm-ngûat
  • 声調: 低声 → 下降声 → 高声 → 下降声 → 下降声 → 下降声 → 下降声
  • 日本語: このカリキュラムはかなり厳格です。
  • (補足): ค่อนข้าง (kɔ̂n-kâang) は「かなり、〜なほうだ」。เข้มงวด (khêm-ngûat) は「厳格な、厳しい」。

関連語・派生語

  • วิชา (wí-chaa): 科目、教科。カリキュラムを構成する個々の学習内容。
  • การศึกษา (gaan sèuk-sǎa): 教育。より広範な「教育」という概念全般。
  • หลักสูตรนานาชาติ (làk sùut naa-naa-châat): 国際カリキュラム。
  • ผู้พัฒนาหลักสูตร (phûu phat-tha-naa làk sùut): カリキュラム開発者。

よく使われる組み合わせ(コロケーション)

  • พัฒนาหลักสูตร (phát-thá-naa làk sùut): カリキュラムを開発する
  • ปรับปรุงหลักสูตร (bpràp-bprung làk sùut): カリキュラムを改善する/改訂する
  • หลักสูตรใหม่ (làk sùut mài): 新しいカリキュラム
  • เรียนหลักสูตร (rian làk sùut): カリキュラムを学ぶ/受講する
  • หลักสูตรการเรียนรู้ (làk sùut gaan rian-rúu): 学習カリキュラム(「การเรียนรู้」が「学習」の意)

学習のヒントと注意点

  • 連想法(ニーモニック): หลัก (làk) を「หลัก(柱、基本)」、สูตร (sùut) を「数式」や「レシピ」と捉え、「学習の基本となる設計図やレシピ」が「カリキュラム」である、と覚えることができます。
  • 発音の注意点:
    • หลัก (làk) の末子音 ก (k) は、日本語の「ッ」のように喉の奥で音を破裂させずに止める音です。強く「ク」と発音しないように注意してください。
    • สูตร (sùut) の母音 ู (uu)長い母音です。短く「スット」と発音すると意味が通じにくくなることがあります。また、末子音 ต (t) も、舌先を上の歯の裏につけて音を破裂させずに止める音です。
  • 声調の注意点:
    • หลัก (làk)低声สูตร (sùut)下降声です。日本語の抑揚とは異なるため、単語全体の声調パターンを正確に覚えることが重要です。特に「ラッ」の音が低く、「スート」の音が途中で下がっていく感覚を掴みましょう。カタカナ近似はあくまで参考であり、正確な声調と発音は音声で確認することが最も重要です。

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