【タイ語単語学習】
幾何学 – เรขาคณิต
目標単語
- タイ語: เรขาคณิต
- 日本語: 幾何学
- 英語: geometry
基本情報
- 品詞: 名詞
- 発音(カタカナ近似): レーカーカニット
- 発音記号(学習者向け): ree-kǎa ka-nít
- 声調: 中声 → 低声 → 低声 → 高声
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単語の解説
「เรขาคณิต (reekăa kanít)」は「幾何学」を意味するタイ語です。この単語は、サンスクリット語に由来する二つの部分から成り立っています。 – 「เรขา (reekăa)」は「線」や「図形」を意味します。 – 「คณิต (kanít)」は「計算」や「数学」を意味します。 これらを組み合わせることで、「線や図形に関する数学」という意味合いになり、「幾何学」という分野を指すようになります。主に学校の科目や学術的な文脈で使われる専門用語です。
豊富な例文
- タイ語: เขากำลังเรียนวิชาเรขาคณิตในมหาวิทยาลัย
- 発音(学習者向け): kǎo gam-lang rian wí-chaa ree-kǎa-ká-nít nai má-hǎa-wít-tá-yaa-lai
- 声調: 上昇声 → 中声 → 中声 → 低声 → 中声 → 低声 → 低声 → 高声 → 中声 → 低声 → 低声 → 中声 → 低声 → 中声
- 日本語: 彼は大学で幾何学を勉強しています。
- (補足): วิชา (wí-chaa) は「科目、学問」を、มหาวิทยาลัย (má-hǎa-wít-tá-yaa-lai) は「大学」を意味します。
- タイ語: เรขาคณิตเป็นส่วนสำคัญของวิชาคณิตศาสตร์
- 発音(学習者向け): ree-kǎa-ká-nít bpen sùan sam-kan kǎawng wí-chaa ka-nít-sàat
- 声調: 中声 → 低声 → 低声 → 高声 → 中声 → 低声 → 中声 → 中声 → 上昇声 → 低声 → 低声 → 低声 → 低声
- 日本語: 幾何学は数学の重要な一部です。
- (補足): ส่วนสำคัญ (sùan sam-kan) は「重要な部分」、คณิตศาสตร์ (ka-nít-sàat) は「数学」です。
- タイ語: ฉันไม่ค่อยเข้าใจเรื่องเรขาคณิต
- 発音(学習者向け): chǎn mâi kôy kâo jai rûeng ree-kǎa-ká-nít
- 声調: 上昇声 → 低声 → 低声 → 低声 → 中声 → 低声 → 中声 → 低声 → 低声 → 高声
- 日本語: 私は幾何学のことはあまり理解できません。
- (補足): ไม่ค่อย (mâi kôy) は「あまり~ない」、เข้าใจ (kâo jai) は「理解する」、เรื่อง (rûeng) は「事柄、件」を意味します。
- タイ語: โจทย์ข้อนี้ต้องใช้ความรู้เรขาคณิตในการแก้ปัญหา
- 発音(学習者向け): jòht kâw níe tông chái kwaam-róo ree-kǎa-ká-nít nai gaan gâae bpan-hǎa
- 声調: 低声 → 低声 → 高声 → 低声 → 高声 → 中声 → 中声 → 高声 → 中声 → 低声 → 低声 → 高声 → 中声 → 低声 → 上昇声
- 日本語: この問題は、解決するために幾何学の知識が必要です。
- (補足): โจทย์ (jòht) は「問題(計算や学問的なもの)」、ความรู้ (kwaam-róo) は「知識」、แก้ปัญหา (gâae bpan-hǎa) は「問題を解決する」です。
- タイ語: รูปแบบทางเรขาคณิตถูกนำมาใช้ในการออกแบบสถาปัตยกรรม
- 発音(学習者向け): rôop-bàep taang ree-kǎa-ká-nít tòok nam maa chái nai gaan àwk-bàep sà-tăa-bpàt-dtà-yá-gam
- 声調: 低声 → 低声 → 中声 → 中声 → 低声 → 低声 → 高声 → 低声 → 中声 → 中声 → 中声 → 中声 → 低声 → 低声 → 低声 → 低声 → 低声
- 日本語: 幾何学的な形が建築デザインに用いられています。
- (補足): รูปแบบ (rôop-bàep) は「形式、パターン」、ทาง (taang) は「~的な」、สถาปัตยกรรม (sà-tăa-bpàt-dtà-yá-gam) は「建築」を意味します。
関連語・派生語
- คณิตศาสตร์ (ka-nít-sàat): 数学
- พีชคณิต (pee-chá-ká-nít): 代数学
- ตรีโกณมิติ (dtree-goon-má-mít): 三角法
- รูปเรขาคณิต (rôop ree-kăa kanít): 幾何学的図形(図形)
よく使われる組み合わせ(コロケーション)
- เรียนเรขาคณิต (rian ree-kăa kanít): 幾何学を学ぶ
- วิชาเรขาคณิต (wí-chaa ree-kăa kanít): 幾何学(科目としての)
- ทฤษฎีเรขาคณิต (trít-sà-dee ree-kăa kanít): 幾何学の理論
- หลักเรขาคณิต (làk ree-kăa kanít): 幾何学の原則/原理
学習のヒントと注意点
- 連想法(ニーモニック): 「เรขาคณิต (reekăa kanít)」は「レーザーで図形をカチカチ描く(レーカー)、それを計算する(カニット)」というように連想すると覚えやすいかもしれません。
- 発音の注意点:
ร (r)
: 日本語のラ行とは異なり、舌を巻く巻き舌のR音です。意識して練習しましょう。ข (kh)
: 喉の奥から息を強く出す「kh」音です。日本語の「カ」よりも息の量が多いです。- 最後の
นิต (nít)
: 短母音ิ
の後のต
は、息が出ない破裂音(死音節)です。日本語の「ニット」のように最後に「ト」と明確に発音するのではなく、舌先を口の中の上の歯茎の裏に触れさせたまま、音を止めます。
- 声調の注意点: 「中声 → 低声 → 低声 → 高声」という4音節の声調パターンを正確に覚えることが重要です。特に最後の「นิต」は高声なので、日本語の平板な発音にならないよう、しっかり高く発音し上げてください。
- 日本語話者が間違いやすい点:
เรขา
を日本語の「レイカ」のように発音しがちですが、タイ語のเร
は「レー」のような長音、ขา
は「カー」ではなく喉から息を出す「ハー」に近い発音になります。また、คณิต
のค
は「カ」、นิต
は「ニット」ではなく高く発音する「ニッ」と意識すると良いでしょう。
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